先日、日本人の友達と一緒に、近所にある保護猫カフェへ行って来た。
커피타는 고양이
虐待を受けたり、捨てられて保健所に入れられていた猫たちを保護し、最期の日まで穏やかに暮らせる場所を作るために、このカフェを作られたと、ブログに書いてあった。
入場料8000ウォン(珈琲とおかしつき)が寄付になるとのことで、どうしても行ってみたかった。
私たちが日本人と知り、店員さんたちが日本語で話しかけてくれたり、とても親切だったな。
いじめられたこともある猫たちなのに、人間になついてくる姿を見て、きっとここの方たちがとても愛情をかけているのだなぁと実感。
この子はダンボールの中に入れられカフェの入口において行かれたそう・・。
当時は赤ちゃんで雨に濡れてびしょびしょで震えていたとか。
カフェの前に捨てていくなんて、ひどいな、本当に。
でも、今はこんなに綺麗で元気で、本当にうれしい、店員の方たち、ありがとうございます。
この子は前うちで一時暮らしていた猫と似ていて、ついつい見入ってしまう・・。
ボス並の風格。
今日本でも猫ブームと聞くけれど、ただかわいいからと安易に動物を育ててはいけない。
はじめは小さくてカワイイ子達だけど、人間と同じように病気にもなる。
私も猫を飼い始めて一年半たつけれど、猫がかわいいだけじゃない。
夜行性だから私が寝る頃におきだし、夜中毎日頭をかまれたり乗られたり起こされていて、万年寝不足。布団の上にも吐いたり。
我が家の子も、保健所で安楽死一日前に救助された猫。
夜眠れなくて辛い~と思うときも、彼が救助された頃のやせほそった泥だらけの姿を思い出すと、一生この子と一緒に過ごしていこうと強く思う。