お母さんたちが韓国へ帰る日。
13時半のAsianaでした。
5日間、ほとんとずっと10人という大人数で行動してたから、
昨日成田で別れてから、ずっとさびしい気持ちでいっぱい。
結局私はぜんぜん韓国語が上手にならなくて、ほとんどまともな会話はできなかったんだ。
それが本当に心残り。
それでも、家族のみんなは私のことを喜んでいてくれる。
オッパの家は5人兄弟。
お姉さんは私を5人目の妹だと思ってるって。
お母さんが私のほっぺたを自分のほっぺたとくっつけたり、手をぎゅーーーっと強くにぎったり。
韓国人の愛情表現のストレートなところ。
家族同士でももちろんそう。
お尻をバチバチ叩くのもスキンシップのひとつみたい。
私がどんなにがんばってもまねできない・・・
韓国人の血が流れたい、って思うことがあるけど、
国が違うってことは、オッパを好きになったときに、すでにわかっていたこと。
無理にがんばらないで、自然にやっていけばいいのかもしれない。
今の私にできること、それは韓国語が話せるようになること。
言いたいことがたくさんあるのに、何一つ満足に伝えられない。
それがほんとうに苦しいと感じるから。
お母さんたちを見送ったあと、まず思ったのは、本気で韓国語を勉強しようってこと。
オッパが日本語を話せるからって、ずっとオッパに甘えてた。
私がハングル話すと笑うし・・・
でも心を入れかえた。
一日に1時間でも、韓国語で会話することにした。
この次会うのは来年の2月。
そのときには、驚かせなくちゃね・・・・